エスコンに行こう

エスコンのサウナに行ってみた【手ぶら & 予約なしでOK?】

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tower eleven onsen & sauna に興味津々

【メディアで見た話題】

  • エスコンにフィールドを見下ろせるサウナがあるらしい
  • TV中継やYouTubeで見たけど利用者のみなさんノリがいい
  • 一般人でも気軽に入れるのかな? ちょっと心配?

2023年シーズンに何度も出かけたエスコンフィールド北海道ですが、球場内に併設されたサウナが前から気になっていました。

オフシーズンのいまがチャンスだとと考え、思い切って行ってきました。

唐突に思いついたので手ぶら予約なしでの訪問でしたが、果たして楽しむことが出来たでしょうか?

残雪が残る2月。雪道を踏みしめながらエスコンフィールド北海道に向かいました。

tower eleven onsen & sauna とは

tower eleven onsen & saunaはエスコンフィールド北海道内にある球場内ホテルに設置された温泉&サウナ施設です。

「世界初の球場内天然温泉&サウナ」でオープン当初から話題になっていました。

フィールドを見下ろしながら温泉とサウナを楽しむことが出来、試合のない日も利用することが出来ます。

公式サイトには

フィールドを一望できる球場内天然温泉とサウナ”は世界初。半屋外の水着着用ゾーンには、フィールドを見下ろす24席の“ととのえテラスシート”があり、サウナ室や浴槽からも試合を見ることができるエンターテイメント性あふれる温浴施設。

屋内バーゾーンには球場内醸造のオリジナルクラフトビール、各種ドリンクや軽飲食を楽しめる空間を完備しています。

(※tower eleven onsen & saunaより引用)

と記されています。

TOWER11GATEから入場します

料金は?

もっとも気軽に利用できる一般温浴チケットですが、試合がある日で4,000円から試合がない日で2,500円となっています。

その他「ととのえテラスシートチケット」、「よりそいシートチケット」、「ととのえ suite skybox」などサービス内容に応じて8,000円から48,000円の料金設定があります。

男女共有ゾーンでは水着が必須となりますが、水着のレンタルは1,000円となっております。(持参すれば無料)

2,500円(試合のある日で4,000円)の利用料ですが、エスコンのフィールドを見下ろせる付加価値を考えるとリーズナブルだと思います
(駐車場料金:平日で600円、土日祝で1,000円 買い物額により最大300円off)

【札幌の温泉・スパ施設の利用料金 ※2024年2月時点】

  • JRタワーホテル日航札幌  3,070円~
  • ホテルエミシア札幌 スパ・アルパ  2,060円~
  • すすきの天然温泉 湯香郷  2,750円~
エレベーターで3Fへ 落ち着いた雰囲気のサウナ入り口

アポなしでも利用可能でした

事前にサイトで決済してQRコードを取得して入場するのがスマートですが、予約なしで行っても問題なく利用できました。

ただしキャッシュレスが原則なので、決済機能のあるスマホ等を用意する必要があります。
わたしはFビレッジPAYを利用しました。

更衣室は暖かく清潔

受付で決済をして簡単な説明を受けたのち、更衣室に向かいました。
撮影可能エリアは水着ゾーンのみで、更衣室や内湯は撮影NGなので画像はありません)

更衣室入り口でフェイスタオルとバスタオルを受け取り、スマホ決済の自動販売機でレンタル水着(男性の場合、ボクサータイプの水泳水着)を借りました。
ジャストサイズでしたが、ちょっとだけきつめでした。
ヒモでウエストを調整できますので、ワンサイズ大き目のものを選んだ方がよかったかもしれません。

更衣室内は暖かくて清潔でした。
アメニティもしっかり用意されています。
飲み水が出るサーバー(噴水みたいな)、水着の脱水機があり配慮が行き届いていました。

面白かったのはロッカーの数字の書体が、ファイターズのユニフォームの背番号の書体になっていたことでした。思わず何番のロッカーにするか迷ってしまいました。
(結局、シューズ入れは66番 着替えは21番にしました)

まずは内湯(温泉)へ

内湯は6畳ほどの広さの浴槽、シャワーブースが6つ、洗面台が6つほどあり、窓越しにフィールドが見えます。
身体を洗い、オルゴールのファイターズ賛歌を聞きながら温泉につかって温まりました。

湯温は熱すぎず、ぬるすぎず。
湯はやや茶色く、肌がすべすべする感じです。
わたしの故郷である十勝のモール温泉のようです。

水着なしで利用できるスペースはここだけでした。

温泉の成分と適応症には「アルカリ性単純温泉」と書かれています

ととのえテラスへ

その後、水着着用ゾーン(男女共用ゾーン)に向かいます。
温泉、水風呂、サウナ室、シートがあり、利用者のみなさんがくつろいでいました。

ガラス越しに見えるスペースが「ととのえテラス」

 

友人同士と思われるグループ、カップル、家族などいろいろな方が利用していました。

利用者の年齢層も割と幅広かったと思います。

ノリノリの若者達の巣窟?かと少々心配していましたが、50歳代のおじさんでも問題なくなじめました。

TVモニターがたくさんあり、前日のオープン戦の画像が流れていました。

サウナの温度表示は約80℃でしたが、入口から奥の方はかなり暑くなっており、座る位置で温度調整が出来そうでした。

スマホが利用できる!

仲間以外の利用者さんを映り込ませなければ、スマホ撮影が可能なのが驚きでした。

撮影が出来るということは、当然スマホで情報検索したりSNSも利用出来たりします。
サウナでスマホを身に着けながら過ごせるというのは、現代人にとって大きな付加価値のような気がします。

そんなわけでシートに座りながらスマホ操作をしたり、防水の骨伝導イヤホンで音楽を楽しんだりしながらリラックスタイムを過ごしました。

ちなみに持参したイヤホンは普段自宅の浴室でも使っている優れものです。
頭からシャワーを浴びながらでも問題なく使えます。
左右一体型なので外れにくく、レジャー施設などで紛失しにくいのがいいです。

シーズンが始まったら、フィールドのプレーを onsen & sauna から見おろしながら、パ・リーグ.comなど配信の実況音声と画像を楽しむことが出来そうです。

スマホと骨伝導イヤホン。Bluetooth接続して使います。

 

バーゾーンへ

次にバーゾーンへ。

バーゾーンは広く、シートやカウンター席も多く用意されており、くつろげる雰囲気でした。

ドリンクや軽食もオーダー可能で、タッチパネルで注文してスマホ決済しました。

球場内の他の飲食店と比較してもリーズナブルな料金設定と思いました。

コリコリの砂肝を頂きながら昨シーズンの動画を楽しむ

ソフトドリンクと砂肝を頂きました。
赤と黒の特別ユニフォームのファイターズ選手が画面のなかで躍動していました。

汗をかいたあとは、少し塩辛いものが美味しい

 

このあと球場内のショップを眺め、球場横のベーカリーでパンを買って帰路につきました。

まとめ

気になっていたtower eleven onsen & saunaに行ってきました。

手ぶら、アポなしでも問題なく利用できました。

コアなサウナファンにも納得してもらえるクオリティーがある一方で、カジュアルに楽しみたいライトなユーザーにも敷居が低いサウナだと感じました。

事前の想像より、広くゆったりした作りとなっていました。

家族連れ、カップルでも十分楽しめそうです。
暑いサウナルームが苦手な人でも、エスコンのフィールドを見下ろしながら温泉と外気浴を楽しむことができそうですし、飲食しながらのんびりお話するのも楽しそうです。

今度は試合のある日に行ってみたいです。(もちろんスマホ&イヤホン持参で)