マジカル健康法

コロナ時代の健康管理術【婦人用電子体温計】

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健康管理の羅針盤【婦人用電子体温計】

コロナ時代になり、自分の健康は自分で管理することが求められています。

わたしはパンデミック以降、自宅での体温の管理に婦人用体温計を活用していました。

毎日ではありませんでしたが、朝起きたら体温を測定して、「仕事に行って大丈夫か」を判断する材料にしていました。

10数秒で結果が分かり、「体温36.23度」というように小数点以下2桁まで表示されるため重宝していました。

とはいえ日々の記録は残しておらず、

「平熱だから出勤は問題ないだろう」

という感じの、かなりアバウトな活用法でした。

あるとき自宅用と医院用に2台あった方がいいと思い、新機種を追加購入したのですが、これがスマホとの連動性に優れていて、体調管理のレベルが上がったと感じたので、記事にまとめることにしました。

 

婦人用電子体温計の3大メリット

通常の電子体温計にはないメリットが「婦人用電子体温計」にはあります。

メリットその1 「舌下」で短時間でミスなく測定できる

通常の体温計は腋下(わきの下)で測りますが、「ピピッ」と電子音が出て結果が分かるまで、製品によっては数十秒から数分かかります。

わたしが不器用なせいかもしれませんが、通常の体温計を用いて腋下で測定すると、たまにエラーが出たり、明らかに低い数字が出たりします。

脇の下の正しいポジションに体温計を挟んで安静にしていれば誤差は少ないのですが、朝の忙しい時間に一分以上じっとしているのは少々面倒です。

一方、婦人用電子体温計は「舌下(舌べろの下)」で測定するので、条件が安定し誤差が少ないと思われます。測定に要する時間も10秒程度です。

くわしくは取説に記載があります。

 

メリットその2 スマホ管理なので楽チン

オムロンの新型の体温計を導入して、スマホとの連携が簡単なことに気がつきました。

体重計や運動量計との連携で以前から使っていた「omron connect」というアプリに電子体温計を連携させると、Bluetooth接続で簡単にデータを残すことが出来ました。

紙で記録する、もしくはメモアプリに記載する、という方法もありますが、それでは毎日続けることは困難です。少しでも面倒な手間や手順を減らすことが「習慣化」には必須です。

 

メリットその3 グラフなら「怪しい発熱」を見逃さない

アプリ上では日々の体温をグラフで表示してくれます。

記録をとってある程度の期間がたつと、グラフは日々ジグザグの動きをするものの「一定の範囲内」で推移するのがわかります。

ある日の体温が普段の数値のレンジ(範囲)を超えているようなら、体調を判断する有力な材料になると思います。

たとえば普段の体温が35.7度から36.7度くらいで推移している人がいたとします。

ある朝目覚めたら、軽い倦怠感があり、体温が37.2度だったとしたらどうでしょう?

「37.5度まで上がっていないから大丈夫」

と考えるのではなく、より慎重に行動することで自分と周囲の人を守ることができるかもしれません。

グラフで管理することで、「怪しい発熱」を直感的に把握しやすくなると思われます。

 

オムロンの婦人用電子体温計の仕様

オムロンのサイトで体温計のラインナップをチェックすると、「舌下(口中測定)」が可能で「スマホ連携」が可能な機種として「MC-652LC」が出てきます。

他にも「口中測定が可能なもの」「スマホ連携が可能なもの」はありますが、両者が可能なものはこの商品だけのようです。

おもなスペックは以下のとおりです。

  • 口中測定
  • 0.01℃毎表示
  • 測定時間 約10秒(予測測定)、約5分(実測測定)
  • 質量 約33g

他社製品で同様のものがあるかもしれません。

わたしは体重計と運動量計もオムロンを使っており、その全てを「omron connect」でまとめて管理できることで大変助かっています。

 

男性でも使える

婦人用体温計は、基礎体温を測定するための機器ですが、一般的な体温計として利用するうえでは測定結果が腋窩より高めに出る傾向があるなど、注意が必要です。

https://www.faq.healthcare.omron.co.jp/faq/show/17417?site_domain=jp

上記Q&Aのなかに

「体温測定は、一般的にわき下温<舌下温<鼓膜温<直腸温の順番で高くなります。」

と記載があり、腋下で測定したものとは単純比較できないことは理解しておいた方がいいでしょう。

つまり、舌下で測定した結果は、腋下の結果より高めに出る傾向があるということです。

まとめ

  1. 婦人用電子体温計は男女問わず健康管理(体温管理)に活用できるアイテム。
  2. スマホ連動で管理することで、習慣化しやすい。
  3. グラフで直感的に把握できるので、怪しい発熱を見逃さない
  4. 舌下測定なので、通常の測定(腋下)より数値が高めに出ることを理解しておく。

以上がポイントです。

 

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