マジカル健康法

【50代男性へ】「運動習慣を確実に身につける方法」はこれ!

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こんにちは。50代で健康づくりに取り組んでいる医師の高橋です。

このページでは、健康づくりのカギとなる「活動量計」というアイテムについて解説します。

わたしは健康づくりに熱心に取り組むようになり、体重が着実に減少しはじめました。

さらに、疲れにくくなり、睡眠の質の改善も得られました。

ちかごろでは後回しにしていた課題に取り組む気力がよみがえってきましたし、楽しいことに興味関心がわくようになりました。

このブログの開設も、そうした変化のひとつだと思います。

そんなわたしが、健康づくりの「基礎」「第一歩」と考えるのが、毎日の運動量を記録する「活動量計」という機器の活用です。

なかなか運動習慣が身につかずに、体調不良のままあきらめの日々を送っている50代男性にとって、人生を変えるキッカケになるかもしれません。

よろしければ最後までご覧ください。

 

そもそも活動量計って何? 何を記録するの?

「活動量計?ああ、万歩計のことだね」

という方もいるでしょう。

確かに活動量計は一日に歩いた「歩数」も記録してくれます。

わたしが使っているオムロンのHJA-405Tは、

  • 「歩数」のほか
  • 運動によって消費したカロリー
  • すべての消費カロリー
  • 階段を上った段数
  • 早歩きの歩数

を記録してくれます。

万歩計よりも詳細なデータを得ることができます。

それをBluetoothでスマホに飛ばし、omron connectという管理アプリ上で見ることが出来ます。

グラフを使って、週単位、月単位、年単位で「見える化」してくれるのです。

健康づくりを進めていくなかで、「歩数」だけではなく「消費カロリー」や「負荷の強い活動をどの程度行ったか」を数値で把握できるとより便利ですので、歩数のみ計測する「万歩計」ではなく、はじめから「活動量計」を導入することをおすすめします。

左下のアイコンがomron connect

 

いくつものデータが見やすく表示されます

 

毎日の歩数がグラフで表示されます。 その他の項目も分かりやすく表示可能です。

 

「見える化」→「ゲーム化」→「習慣化」があなたを変える

ダイエットや健康づくりの手法はいろいろありますが、どんな方法論で取り組むにしても大切なことは

「いまの自分の位置、今日の努力の結果を数字で知ること」

です。

長距離の陸上選手は、いま何キロ地点を走っているのか、この1kmのラップタイムが何秒だったかを正確に把握しながら練習や試合にのぞみます。

そうした数字を与えず、ただ

「ガンバって走れ!」

と声をかけてもいい結果には結びつきません。

OMRONのHJA-405Tは(ほかの製品でもOKです)、あなたの今日の努力の結果をグラフを使って直感的に教えてくれます。

指標にする項目は、「歩数」でもいいですし、「距離」、「活動カロリー」でもいいと思います。

活動量計を身に着け、1週間、1カ月と過ごして、アプリの画面を見ていると、自分の現状や課題がハッキリ見えてきます。

仮に「1日8,000歩あるく」という目標を自分で定めた場合、1週間平均が4,000歩だったとして、

  • 「昼休みにコンビニに行くときに、200m遠いあの店を利用するようにすると往復で600歩増やせるな」
  • 「天気のいい日はふたつ前のバス停で降りて出勤すると、1回で800歩。往復なら1,600歩だ」

など、いろいろ工夫して目標に近づけていくことができます。

その結果は、アプリの数字にすぐ表れてあなたのモチベーションにつながっていきます。

ゲームをしているような「いい意味での中毒性」が、あなたを運動習慣に導いてくれるでしょう。

人が習慣を身に着けるポイントは

  • 障壁が低く
  • 快楽を伴う

です。

活動量計とアプリを使って「8,000歩達成ゲーム」を楽しむことが出来ると、おのずと健康に近づいていくことでしょう。

 

スマートウオッチを勧めない理由

わたしは活動量計を2016年1月からずっと身に着けています。

もう5年以上です。

寝るときと入浴以外はほとんど外しません。

5年間でつけ忘れたのは7日間もないはずです。

ポケットに入れたり、ベルトに着けたりと、装着法はいろいろありますが、わたしは肌着(パンツ)のウエスト部分にストラップのクリップをパチッと挟んでつけています。

就寝起床、入浴前後に脱着するとき以外は、装着していることを忘れています。(電池交換は3,4カ月に1回です)

スマートウォッチでも活動量計と同様の機能が実現可能ですが、わたしはあまり好きではありません。

  • 腕時計をするのが苦手
  • 充電、アップデートの手間が面倒
  • いろいろな事情で、起きている時間帯でも腕時計を外す可能性がある
  • データを確認しやすい反面、頻繁にチェックしてしまうことで気が散る

という理由です。

活動量計であれば、付け外しはほとんど無意識にラクに行うことができます。

そして、日に1~2回アプリでチェックし、

「今日も目標はクリアできそうだ。いいぞ!」

という具合に自分を褒めることで、やる気がアップします。

「障壁が低く」「快楽を伴う」です。

これが「活動量計」を勧める理由です。

 

まとめ

  • 健康づくりの「基礎」になる「活動量計」の導入をお勧めします。
  • スマートウォッチよりも障壁が低く、習慣化しやすいです。
  • スマホ画面でグラフで視覚的に結果を見ることが出来、ゲーム感覚で取り組めます。

そのうえで、どんな健康法を実践するのがいいか、今後記事をアップしていきたいと思います。